母の眼鏡を買いに、老眼で値札が見えないというのは恐ろしい。
母が道ばたで派手に転んでしばらく。
右腕を骨折してなにやら落ち込んでネガティブになる母。
どうしてこうなったんだろう。とか
最近文句ばかり言っていたから天罰でも当たったのね。とか言ってる。
確かに最近は父が入院して色々動き回っていたせいか
ちょっと母は少しイライラ気味だった。
そんなこんなで文句を言っていたのは確か。
でもそうだね、天罰が当たったんだよ。と言って同調しても意味ないので
気分転換に転んだ際に曲がってしまい
壊れた眼鏡でも買いに行かない?との提案。
眼鏡のセールのチラシが来たんでどうせ買うのなら安い方がよくない?
いまなら全額出すよ?と誘惑。
チラシで女性用眼鏡が載っていて半額で 15000円台ぐらい。
眼鏡のコーティングとかしても 20000円台前半。
これで少しでもネガティブな気分から脱出してくれれば
安いものじゃないのかなと思い母を連れて早速お店へ。
自分も安い眼鏡が欲しかったのでついでに眼鏡を選んでいて
母は店員さんと少し別行動。
自分の眼鏡 12000円台 ( 割引後 ) を選び終えて母の所に行く。
が、母の眼鏡の説明を受けていたコーナー、割引きしても
30000円台 コースの眼鏡じゃないですかー。( 白目 )
明らかに予算オーバーですよ。
そんなにお金持ってきてない、それでもなくても
今月は医療費やら入院費やらで赤字なのだ。
店員に勧められるままこれどう?とか聞いてくる母。
こっちはこっちで冷や汗である。
少し派手じゃないかなー ( これは本音である ) …