【 目次 】
はじめにWindows 全体の滑りが良くなる的な感覚
アプリの応答なし時間が低減/激減
コンマ○秒の感覚的な速度の違い
学習しないはどのバージョンでも同じ
学習が済めば空気のように
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はじめに
普段、Windows で一太郎同梱の ATOK 2019 を使用してブログの記事を書いているが
気まぐれに 2021年公開の ATOK 2021 体験版 を入れて
30日使用、終了し ATOK 2019 へ戻っての??という違和感を書く。
体験版は以下より、別バージョンとの共存は不可能。
ATOK.com | ジャストシステム
一度購入したら OS で対応しなくなるまで使えるは以下。
※買い切り版と思えば良い、バージョンアップは新たに購入
一太郎 ( ATOK 同梱 )
Amazon / 楽天市場 / Yahoo!
2022/01/11 追記
ATOK はサブスクリプションになるの話があります ( 月額料金がかかる )
「一太郎2022」は一部サブスクへ - 新機能は? ATOKの強化点は?
マイナビニュース
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Windows 全体の滑りが良くなる的な感覚
ATOK 2021 を使用していて体験日時が過ぎたので 2019 へ戻す。真っ先に感じるのはパソコンの動作がワンテンポ、コンマ○秒遅く感じる。
Macrium Reflect という OS まるごとバックアップ、復元しただけで
ATOK の入れ替え以外は変わらないのであるが。
Macrium Reflect 日本語化/
日本語レスキューメディア作成/ブートメニュー追加
高性能のパソコンでは感じないかもしれないが
5年以前のパソコンでそれを感じる、メモリは変則的に 12GB 積んでいる。
2019 へ戻してからの相棒 ( パソコン ) は調子が感覚的に悪いな?
と思う程度で、劇的に変化というものではない。
逆の 2019 から 2021 への場合は感覚的に調子がいいな?と感じたので
単なる気のせい、プラシーボではないと思う。
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アプリの応答なし時間が低減/激減
2019 はとあるアプリへパスワードを入力する場合に日本語入力すると 60% 程度の確率でアプリが固まる
数秒で動き出すのだが結構ストレスで
2021 ではそれらがなくなり、パパッと入力されて爽快。
30日使って、固まるはなかった。
バージョン的に2年も経過しているので、最適化は進んでいる模様。
ただ、そういう物は裏側であり、目に見えないので
入力して固まらないのは当たり前でしょ?有料なんだから。
という評価になってしまうが残念。
見えにくい、アピールしにくい改善がされている。
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コンマ○秒の感覚的な速度の違い
上と同じく、これも感覚的なのだが変換時のコンマ○秒の待たされる感、レスポンスが良くなったと思う。
文字をこうして入力しスペースキーを押した場合の
こういう文字で確定するよの表示が。
2019 ではワンテンポなどの致命的にではないのであるが
2021 では改善されている。
ちなみに私は HDD を使用していて、辞書/辞典データも
HDD に入れてあるのでスペースキーを連打し
辞典のデータ ( 単語の意味 ) を表示する場合は、ワンテンポずれる。
これは 2019 / 2021 とほぼ同じ速度であるが
膨大な文字を収納されている辞典からデータを出すのに
HDD 使っていて、贅沢を言うな!と言われるのは理解できるので
こちらに関しては文句はない。
ただ指定した辞典の一部か全部をメモリに読み込むオプションがあれば?
( Win 起動してから読み込む時間の遅延も可能で ) という気がしないでもない。
アクセルモードという物がそれだが、どれぐらい効いているかは謎なので。
( 辞典全部をメモリで読み込んでいるはないと思う )
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学習しないはどのバージョンでも同じ
どの日本語入力もそうだが、使い始めは意図した文字が出ない。※通常の文章は出る、自分独自の表現的文字が1発で出ないの意味
自分の入力する " 癖 " を学習したデータを読み込ませないかぎりは。
ATOK 2019 / 2021 でも同じ事。
私の場合は、覚え間違いなどは辞書登録データを移行する。
こうして文字を変換してからスペースキーで変換時に
1発で出ないものは、テキストに書き出しておき
違うバージョンへ乗り換えた場合に1行ずつ手入力で変換していく。
結構面倒な作業であるが、辞書データとは類が違うので
こちらは優先的に使う単語を上に出す作業と言えばいいのか。
この使用する文字の優先順序は、バージョンで移行できないので
手打ちで上に出すしかない、これが移行できれば
バージョン移行と同時に快適になると思う。
これをするだけで、中々にスラスラと出る ATOK が誕生する。
誕生したら、この様な方法で学習辞書をバックアップしておく。
7-ZIP バッチファイルで指定フォルダを日付つきバックアップ、復元
ブログ記事を書き、1発で出なかった文字を
学習を復元してから打ち込み、またバックアップをしておくと
余計な学習が一切ないパーフェクト辞書になる。
ブログなどの文字を書いている以外の人にはあまり理解されないかと思うが
文字を打ち、スペースで変換し、そのまま確定して次の文字を打つは
最高の時短であり、贅沢という。
流れるようにキーボードが打てると言えばいいのか。
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学習が済めば空気のように
最後に、当然変換効率の話になるが2019 / 2021 とではあまり違いの実感がない。
何だよそれ…という話なのだが
上で自分の好みの単語を上に持ってきているので
もの凄く変な変換になるはありえなく、普通に打てている。
打てていれば問題ないので、有り難いな?という実感がない。
私のよく使う表現、空気のような。
空気のように普段はありがたみがわからないけれども
無くなるとその不便さがわかる、という話。
要は、このぐらい長く記事を書くぐらいには ATOK 2021 は良かったという事。
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ちなみに私は、まだ 2021 を購入していない。
こういうソフトウエアを買う場合には、制作/開発者側に失礼になるが
買い換え時がわからない。
前バージョンで使えているのに急いで乗り換えるという心理ではないので。
だから、こういう物は心機一転や、OS を入れ替えるなど
どうせやるんなら、ついでに購入して入れようかな?が一番だと思う。
他人のブログやらでオススメされていても
自分がどう感じるかは、よく表現されている 「 個人の感想です 」 なので。
気が向いたら体験版なりを入れてみて
使い勝手が良かったら検討して、もっと快適にしたい!と思いついたら
「 あ、そういえばこの間に試した ATOK 2021 は
良かったな、ついでにやるかー 」 の勢いでいいと思う。
それでは皆様に、快適な日本語入力ができますよう
入力の神様や、ATOK 様 ( ? ) にお願いをいたしましてこれにて終了です。
以上。
この記事で紹介している商品はこちら
・一太郎 ( ATOK 同梱 ) をAmazon / 楽天市場 / Yahoo! で検索する。
関連リンク
・ATOK 2021年度公開の体験版を試す場合必ず学習情報の移行をする事
・ATOK 2021年に公開された体験版を入れたので適当に書く
( レビューではない )、脱字修正なし
・ATOK 2017 アプリごとに設定を使い分ける時の注意【ポータブルブラウザ】
・ATOK で日本語入力中 勝手に英字モードになる 対処方法。
・ATOK 変換候補に出る辞書名を消す。この表示→《略語》
・ATOK Cドライブから辞書を移動する。
・ATOK 2017 右クリックで出る「ATOKで学習」のメニューを消す。
・ATOK 2017 入力・変換時の背景色も変更可能、まぶしくないよ。
・ATOK 2017 キーのカスタマイズ方法。
・ATOK 2017 日本語入力オンし忘れても日本語変換できる機能が便利。
・テレワークやブログの執筆に 無線キーボードはロジクール K370s がオススメ
・ATOK 2021年度版 日本語入力モードが勝手に変更される ( 切り替わる ) を修正。
・MouseGestureL.ahk 文字の変換候補をホイール上下で移動し確定 ATOK ( IME )
・一太郎2019 に同梱されている ATOK の軽量化の設定
・ATOKの変換候補がおかしく ( 馬鹿 ) なってきたら学習情報を初期化
・一太郎付属 ATOK 2019 日本語変換時アプリがフリーズ/応答なしの改善・設定方法
・ATOK 2019 ( 一太郎同梱 ) メモ帳/エディタで Win10 がランダムに1分固まるの対策
・ATOK付属のイミクルを任意のキーで呼び出すスクリプト ( Autoit3 )
・ブログの執筆にATOKは便利、一太郎が付属し価格が上がったのは最悪だけど。
・ATOK 2017 を4ヶ月使用。 変換が馬鹿になる設定→辞書多過ぎ
・【ATOK可】キーボードで打ち込んだ 英字→日本語 (逆も可) へ
変換可能 「 りかなー 」が便利。
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