安定性重視の Buffalo USBカードリーダー BSCR27U3BK を購入/ドライブレターの簡易変更スクリプト

商品リンクをクリックし通販サイトへ飛ぶ物は 「 広告 」のリンクです。
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。

はじめに

パソコンで SD/MicroSDカードを読む場合に
USBカードリーダーが必要になりますが

USBカードリーダーで通販ページを検索すると様々な商品が出てきて
??となる事もしばしば。

今回は私が購入、使用しまして安定していて何も問題がない
USBカードリーダーをブログネタです。

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購入した USBカードリーダー

この記事で紹介している私が購入しました商品は以下です。

Buffalo USBカードリーダー BSCR27U3BK
Amazon / 楽天市場 / Yahoo!

USB 2.0 / 3.0 の両対応。
外見の詳細は下の写真の項目に書きますが、通常使用で問題なし。

コピー速度も安定していて、速度が上下にブレるではなく
ほぼ横並び、一定です。

USB 2.0 にて 5.08 GB (5,465,942,701 バイト) をコピー。
平均 29.5 MB/s にてグラフのようにコピー速度のブレなし。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0009.jpg

USB 3.0 にて 同じファイル 5.08 GB (5,465,942,701 バイト) をコピー。
平均 32.5 MB/s にて同じくグラフのようにコピー速度のブレなし。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0010.jpg

ちなみに差し込む SDカード や ケーブル、ハブなどで
コピー速度は変化すると思いますので秒数が早いではなく
コピー速度が一定し安定ですとの話を伝える記事であります。

ちなみに私の記事での 「 問題がない 」 の表現は
通常使用に支障がなく、何も気にしないで使える商品である。
という商品にて使う言葉であります。

過度に優れているとの売り文句ではなく
性能は普通と表現しますが違和感なく長く使えますの意味合い。

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写真

ここで観覧出来る写真は以下の USBカードリーダー です。

Buffalo USBカードリーダー BSCR27U3BK
Amazon / 楽天市場 / Yahoo!

※カードリーダーは手持ちの SD/MicroSDカード を差し込んで使用するので
 SD/MicroSDカード は別売りです

外見、カバーで覆われているので細かい砂やホコリがついていて
大丈夫か?という届いて手に持ち5秒で心配になる事はありません。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0001.jpg

裏面の説明です、今まで USBカードリーダー を使用した事がある人なら
特に気にする事はないかと。
USB 2.0 / 3.0 の双方に対応しているぐらいでしょうか。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0002.jpg

本体は蓋付き。
蓋は固めであり意図的に手で外そう ( 抜こう ) としないと外れない。
少なくても鞄に入れていてパカパカと外れるという堅さではない。

蓋は前後どちらでも入るので差し込む場所さえわかれば暗闇でも抜き差し可能で
ストレスフリー、暗闇で蓋を抜き差しするという状況はよくわからないが。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0003.jpg

蓋を引き抜くとこの様に。
蓋は後ろに差し込めるなどはないので、近くへ置くしかない。
本体に穴は開いていないので紐を通すなどが出来ないのは少々残念ポイント。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0004.jpg

SD/MicroSDカード のどちらかを刺す。
差し込みは結構固め。

パソコンの USB端子に差し込む前に
SD/MicroSDカード の両方を差し込んでからパソコンへ刺すと
MicroSDカードが認識する、両方2枚パソコンに認識するではない。

MicroSDカードだと力を入れるために破損が怖いので
MicroSDカードをSDに変換するアダプターが余っていれば
SD に変換して使うが理想。

逆に利点ととれば、動かして SD/MicroSDカード が抜けたり
接触不良になる類はほぼないのでその点は安心。

ただ手持ちの SD/MicroSDカード のサイズにもよるので
観覧者様の持っているカードを差し込んでどうか?という事については
断言する事は出来ない。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0005.jpg

USB 3.0 対応の証、青色の塗料。
ちなみにアクセスランプというものはないので
読み書き中に抜くという心配があるので留意しておく事。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0006.jpg

差し込み口なのであるが、横幅が 2.5 cm ( 2cm 5mm ) あるので
ハブなどで余裕のない場合は差し込みが出来ない。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0007.jpg

その場合は、この様に USB 延長ケーブル という物が売っているので
自分のパソコンに差し込む箇所を横から覗いて
上の写真ように差し込み口が青くなっていれば USB 3.0 延長ケーブルを購入。
青色以外なら USB 2.0 延長ケーブルを購入する。

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0008.jpg

上の 購入した USBカードリーダー にて
貼ったものと同じ画像。

USB 2.0 にて 5.08 GB (5,465,942,701 バイト) をコピー。
平均 29.5 MB/s

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0009.jpg

USB 3.0 にて 同じファイル 5.08 GB (5,465,942,701 バイト) をコピー。
平均 32.5 MB/s

Buffalo_BSCR27U3_20220916_0010.jpg

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同じ機器を同じドライブレターに設定するスクリプト

商品レビューのついで、といっては何ですけれども
おまけと言いますか。

おまけなので、必要なファイルが3つと準備があるので
面倒ではないという人向けです、入手方法は下にて書いてあります。

USBリーダー / USBメモリ を差し込むとドライブレター ( D:\ など ) が
変化してしまう場合があり、地味にイライラする物でありますが

機器の名前で、この機器は T:\ に設定しようというスクリプトを作りまして
私は使っております、別々の企業の2枚の USBリーダー を差し込んでいて
常に決まったドライブレター名でないと混乱するという人向け。

※別々の企業/もしくは別な品番のメーカーは
 同じ企業であると同じ機器の名前になり区別がつかない
 スクリプトでは特定のファイルが存在したら
 このドライブレターの機能もあります

この機器でいいますと、2022/09 に購入しましたロットであれば
以下の名前ですので、この名前なら T:\ に変更するというもの。

Generic- USB3.0 CRW -SD USB Device

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スクリプトのダウンロード

USBリーダー/USBメモリの機器を確認して
指定の機器名が存在したら指定のドライブレター名に変更する
Autoit スクリプトのダウンロードは以下です。

ChangeDriveLetter v1.02 ( 2022/09/16 )
USB機器の名前でドライブレターを変更

MD5:5C3DEBD6E22EAB3909C37EBDE8FAD8F5

スクリプト自体は Autoit なので Autoit が必要です。
入手と中に入っている .au3 の関連付けは私のページで良ければ以下にて。

AutoIt Windowsの操作を自動化 使用方法/日本語化 ( HELPファイル )

ファイルをダウンロードと解凍以外での関連付けなら
慣れていれば1分、読みながらでも5分あれば可能。

他に以下の2つが必要です。

ReMount.exe / 以下の記事にて入手する。
【簡単】 Win10 バッチファイルでドライブレターを変更 diskpart 不使用

usr.exe /
以下の記事で USB Safely Remove をインストールすると
インストールしたフォルダに存在する。
コマンドラインで使用する場合なら無料で使用出来る。

Win10 USBメモリのハードウェアの安全な取り外しを簡単に コマンドラインで。

※USB Safely Remove は USBメモリなどの機器を
 マウント/アンマウントを切り替えるアプリ
 「 本体 」 は有料ですが使用するのは 「 無料 」で同梱されている usr.exe です
 本体は必要なければアンインストール可能
 本体もとても優秀で便利、宜しければ購入をしていただけると
 あちら側の開発者様が喜びます

*** ご注意 ***

ブログに書いてあることや
ブログで配布しているスクリプトを使用する場合は
自己責任にてお願いいたします。

このブログの管理者 気ままさん は
ブログに書いてあること、ブログで配布している
スクリプトを使用して発生した
すべての事柄において責任を負いません。

これに同意をいただけない方へのご使用は許可いたしかねます。

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下準備

ReMount.exe と usr.exe を この記事でダウンロードした
ChangeDriveLetter.au3 / USBNameGet.bat と同じフォルダへコピーします。

コピーしない場合は、ChangeDriveLetter.au3 / USBNameGet.bat を
メモ帳などで開いてフルパスを書き換えてください。

次に 自動でドライブレターを変更したい機器
USBリーダー/USBメモリ をパソコンに差し込んで認識させてから

USBNameGet.bat を実行するとメモ帳が開き文字が書いてあります。
これは差し込んである機器の名称を usr.exe で書き出したファイルです。

画像は USBリーダー/USBメモリ を2つ差し込んでいる例になり
(ここにドライブ名:) とある物が USBリーダー/USBメモリ
Dドライブ/Eドライブとして認識されているになります。

1.1つ目の USBリーダー の名前
2.2つ目の USBリーダー の名前
3.こちらは関係がありませんので無視してください

ChangeDriveLetter_20220916_0001.jpg

文字が重複しないように変更します。
この様に削れば問題はないはずです。

Generic- USB3.0 CRW
Generic- SD/MMC

先頭にある 1. 2. 類な数値と
最後尾の ( ドライブ名: )(safely ~) は含めないでください
前者は何個あるかの番号で後者は USB の状態がどうなっているかなので
指定に含めては駄目です。

この2行を使用しますのでメモ帳を開いたままで次へ進みます。
閉じてしまったら USBNameGet.bat を実行すると同じファイルが開きます。

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使用方法

下準備 を済ませたら
ChangeDriveLetter.au3 を実行してください。
Autoit に関連付けされていれば起動いたします。

初回起動すると、メモ帳で2つのファイルが開きます。
これが設定ファイルです。

-----

1.
USBハード名.txt には USB機器 の名前を書き込みます。
スクリプトのダウンロード にて
USBNameGet.bat を実行し編集した機器の名前を書き込みます。

必ず2行ペアで
上が変更後のドライブレター名の大文字の英字、
下が機器の名前です。

この様に複数指定も可能です。
Generic- SD/MMC USB Devic の名前の機器を T ドライブに指定
Generic- USB3.0 CRW の名前の機器を U ドライブに指定の内容です。

T
Generic- SD/MMC USB Devic

U
Generic- USB3.0 CRW


-----

2.
USBファイル名.txt には USB機器 に差し込んである特定のファイルを検索し
存在したら指定ドライブに変更します。

同じく2行ペアで上が変更後のドライブレター名の大文字の英字、
下が検索するファイル名です。

T
:\CHK_HDD\SD_DataMove_32G_01.txt

2行目の先頭のドライブ名は入れないでください。
この様に先頭に D を書かないでくださいの意味です。
D:\CHK_HDD\SD_DataMove_32G_01.txt

カードの CHK_HDD のフォルダ内に SD_DataMove_32G_01.txt が存在したら
T ドライブに指定の内容です。

-----

両方の設定ファイルを書き込み、保存しスクリプトを起動すれば
該当な物があれば、ツールチップに変更しますか?という表示が出ます。

マウスに追従しますが、他のウィンドウが最前列ですと
ツールチップが裏に隠れてしまうので注意してください。

キーボードの1が変更/3が何もしないです。
キーボードの監視をしているのでどのウィンドウでも押せば実行します。
逆に言うと1か3を押さない限りはずっと出ています。

画像では上で指定した Generic- USB3.0 CRW が見つかったので
現在の H ドライブから U ドライブへ変更しますか?の見本例です。

ChangeDriveLetter_20220916_0002.jpg

ちなみに USB の読み書き時に変更すると当然読み書きに支障が出たり
最悪ブルースクリーンですので頭に入れておいてください。

該当ファイルがない場合はそのまま終了します。
実行中はトレイアイコンが出ますので、ある/なしで起動しているかの判別を。

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スクリプトがやっている事

スクリプトが行っている事を書いておきます。

スクリプトを起動するとコマンドプロンプト / cmd.exe で
usr.exe list>出力ファイル としてパソコンに差し込んでいる
機器の名前を取得します。

設定した名前と取得したファイルを検索して
該当した物があればコマンドプロンプト / cmd.exe で
ReMount.exe A: Z: としてドライブ名を A: → Z: として切り替える。

ファイル存在チェック → USB 機器存在チェックの流れで行います。

切り替えの確認をダイアログにしないでツールチップにて
1と3のキー入力を押されるまで見張るは
大抵データのやりとりをする場合はウィンドウ類が開いており
ダイアログが後ろに隠れると前面に持ってくるの手間がかかるので
それならキーを監視すればの発想になりました。

見張っている行は以下。
キー番号の 31 / 61 / 33 / 63 です。

If _IsPressed("31") or _IsPressed("61") Then $lod = 1
If _IsPressed("33") or _IsPressed("63") Then $lod = 2

キーボードの F1 の下にある数字キーと、テンキーの数字に
両方対応するために見張るキーの数は4つになっております。

-----

とまあ、こんな感じで非常に安定している SD/MicroSDカードリーダーでした。

Buffalo USBカードリーダー BSCR27U3BK
Amazon / 楽天市場 / Yahoo!

ずっとパソコンに差しっぱなしでありますが、今のところ
カードを差し込む時に少し固いわ!という以外は問題なく動いております。
データの読み書き、コピー時の欠損などもないのでこの記事を書いている。

こういう機器は、スピードを重要視する人も多く
この類のレビューではスピードの計測値が書いているわけでありますが
それは自分の機器であり、記事を観覧しているパソコンで出るか?はまた別問題で
私としてはあまり意味がなく ( 普通のレベルで速度があればいいの意味 )

安定性こそ命であります。
今のところは差し込んだ直後にパソコンがフリーズしたりはなく
スクリプトでドライブレターを変更しても問題はありません。

ただ、パソコンが通常使用していて安定していて
フリーズしないという条件下で、というお話になりますが。

少なくてもこのリーダーを使用していてパソコンが不安定は
私の環境ではなく、とても良い商品であります。

以上。

この記事で紹介している商品はこちら

・Buffalo USBカードリーダー BSCR27U3BK を
 Amazon / 楽天市場 / Yahoo! で検索する。

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