はじめに
パソコンがそろそろ古くなってきて電源を交換したいが交換したことがないので
どうやればいいのかわからない。
という方がいるかと思いますが
換装 ( 交換 ) してみたら意外と簡単だったので
ブログネタとしまして記事を。
ちなみに、自分の知識レベルとしましては
そんなにない方です。
HDD や DVDドライブ、メモリの交換ができるぐらい。
その交換もネットで画像付きレビューをみて
自分の機器の接続形式を確認してみて
合うものを確認して買う、というレベルでして
自作関連の専門用語やそういうのは意味不明です。
つまり初心者レベルってことですね。
そのレベルでも簡単に電源を交換できたという記事です。
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購入した電源ユニット
それでは、購入した電源です。サイズ 80PLUSブロンズ取得ショートタイプATX電源
剛短3プラグイン500W SPGT3-500P
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購入の決め手は
・コンパクト
・価格が手頃 ( 安すぎない )
・コードを使用する分だけ接続できる
・静かなもの
・コンデンサ耐熱 105度
・使用していた電源が 350W だったので
550W 程度の余裕があるもの
あとはリンク先のレビューですね。
初心者でも簡単に出来たという方がいたので。
それが決定打です。
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商品画像
それでは商品画像です。パッケージ、剛短の文字に迫力があります。

S-ATA へ直接接続できるケーブル同梱

各商品の配置と同梱ケーブル数です。
アマゾンで載っていなかったと思うので
画像を大きめにしてあります、クリックで拡大。

本体
幅 150mm、奥行き 123mm、高さ 86mm
伸びているケーブルは
マザーボードに挿すケーブルでした。

横から

ケーブルは必要な分だけここに刺して使用。
HDD や DVD ドライブはここからのケーブルを刺す ( 左 )

ケーブル同梱、結構しなやか。

取り外せるケーブルは3種類。
これが上の画像にある
S-ATA へ直接接続できるケーブル かなと。

PCI-E と書いてあるケーブル。

これが HDD や DVDドライブ の電源のケーブルです。

ネジです。
パソコンについていた昔のネジで留まりましたので
自分は使用していませんが。

ケーブルは6本+電源ケーブル1本。
画像では1本置き忘れました。
設置してから気づいたので取り直しできず。
HDD等は一昔のプラスチックのペリフェラル?という奴を
接続する場合は1本入っている模様です?
※右から2番目
ケーブルの種類に詳しくないので確かとはいえませんが
昔の HDD の接続のにそっくりなので。

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交換 ( 設置 ) は簡単
それでは交換方法です。電源を交換したことのない自分でも
簡単にできました。
交換前にやることとして
エアダスターで掃除をしておきます。
簡単に言うとスプレーで埃を飛ばします。
サンワサプライ エアダスター
(逆さ使用OKエコタイプ) CD-31ECO
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注意としましてパソコンの箱をネジで開ける場合は
必ず電源コードを抜いてから掃除をします。
※スプレーして火花が散ったら引火します
静電気が溜まる服を着ないこと
壁に手を当てて静電気を逃がすこと
※パチッと静電気が走ったらパーツが死にます
これだけ注意です。
また、ダスターで掃除した直後に通電しないこと
※引火します
掃除をしましたら
電源 ( ケーブルがまとまっている箱 ) をみて
どこに刺さっているか確認します。
初心者は写真を撮っておくのが無難です。
※作業時にほかのケーブルが外れた場合にも備えて
全体の写真を撮ること、接写して何枚か撮るとなお安心
あとはケーブルを外して
電源本体もケースにネジで留まっているだけなので外して
入れ替えて自分のパソコンでは矢印の箇所を繋いだだけ。

流れで説明すると外して新しいの電源を設置します。
パソコンケースの大きさに余裕があれば
電源を入れて配線、空間が狭ければケーブルだけ
刺してからあとで電源を付けるの2択です。
HDD と DVD ドライブ用のケーブルを電源に接続。

DVD ドライブに接続 ( 向きがあります )

HDD に接続 ( 同じく向きがあります )

電源から伸びている横長の物を刺します。
※ここがしっかり刺さっていないと
ほこりが入って発火しますので注意

最後に CPU への電源だと思いますがはめ込みます。
ここは入れる方が4つでしたが
この電源は4つのが2つになっていたので片方だけ入れました。

自分のパソコンではこれで終了です。
消費電力が高いグラフィックボードとかがある場合は
そちらのケーブルを接続してください。
外したとおりの逆順でやれば簡単です。
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取り替える前の画像
以下は取り替える前に保存した画像です。紹介している商品の画像ではありません。
こうやって写真を撮っておけば
あとでわかるよ、という例です。
CPU すぐ横のケーブル
上に出っ張りがあり押しながら外します。

基盤に接続するケーブル
これも上に出っ張りがあり押しながら外します。

HDD の電源ケーブルです。
右の白い方はデータを転送するケーブルなので間違えないように

DVD ドライブの電源ケーブルです。
HDD と同じ端子で接続できます。
右の白い方は同じくデータを転送するケーブルです

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動作音は静か
動作音ですがパソコンの扉を外して動作させた場合は少し音がしますが
一応、撮りましたのでよかったら。
扉を閉めれば、他のグラフィックボード等の
ファン音が少し聞こえるだけで
この電源のファンがめっちゃ聞こえるとかではないようです。
普通に静か。
ただ、無音レベルの物を期待したいっていう場合には
荷が重いですが。
3時間ほど使用しましたが
特にコイル鳴きや低周波音っていうんですか
そういうのはないです。
高負荷時は、まだそのような作業をしていないので
なんともいえませんが、
高負荷の作業の機会があれば追記しておきます。
とまあこんな感じで
初心者でも、取り替える前にケーブルの位置さえ
記憶しておけば簡単でした。
電源の調子が悪くて、でも、電源を取り替えるのは難しそうという
人も挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後に、上に書きましたが掃除をするついでに
パソコンのカバーを開けるとボタン電池があるのですが
それも5年ぐらい放置しているのであれば
掃除ついでに交換すると吉です。
※電池は CR-2032 です、違うのもあるかも
店が近くない場合はコンビニの711でも売っていました

ただ、BIOS という場所がクリアされるので
書き戻す方法を調べていないで
取り替えてパソコンが起動しなくなったら大変ですので
書き換え方法を調べてからがおすすめです。
以上。
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関連リンク
・パソコン メモリの容量が違う物を組み合わせ(混合/混在) 4GB+8GB、2GB+8GB。
・パソコン 内臓機器を追加、起動したら
ファンが一瞬回り電源が落ち、BEEP音も鳴らない
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