日立 紙パック式掃除機 CV-KP90J ヘッドが軽く軽快/細かい箇所への配慮を感じる逸品

商品リンクをクリックし通販サイトへ飛ぶ物は 「 広告 」のリンクです。
記事を AI に読ませ、読みやすいよう指摘を受け
表現を調整することはありますが記事全体を AI にて執筆することはございません。

はじめに

以下の掃除機が壊れたので新しい掃除機を購入しました。
2020年02月02日 にレビューしているので3年6ヶ月の寿命。

パナソニック 掃除機 MC-PK20G-N を購入、思った以上に軽く感じる。

今回は日立の掃除機を購入してみることに。
簡易レビューです。

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購入した掃除機/理由

今回は以下の掃除機を購入しました。

アマゾンのページでいう以下の表示がある機種です。
自走式が入っていれば大丈夫、パワフルヘッドの方ではありません。
「 ごみハンターヘッド / 自走式 / 小型軽量 / 日本製 」

日立 紙パック式掃除機 CV-KP90J 日本製 小型軽量ボディ 自走式
Amazon / 楽天市場 / Yahoo!

購入した理由としましては以下です。
フローリングと絨毯混合の我が家の場合。

・ご高齢の家族がおり、 2.7kg とある程度軽いこと
・自走式 ( ブラシ回転なら吸うパワーは関係ない?床から剥がれれば吸う )
・パイプの長さをある程度自由に伸ばせるが可能 ( 長さが合わないと腰痛原因 )
・ヘッドが回転すること ( 回転しないと、とても隅が掃除しにくい )
・パソコンラックがあるのでヘッドがある程度ペッタリすること
・自動で吸い込み量を調節する機能 ( 節電 )
・コスパ良し ( 記録的に最近は5年持てばいい感じ/日立さんは不明だが )
・日本製
・手持ちの互換性紙パックが使える ( 近所では純正紙パックが売ってない )

以上に全て当てはまって評判が良いはこの商品です。
購入前に気になったこととしましては。

・価格が2万円前半で安すぎない?
・節電機能がマイナスになっていないか ( 吸い込みたい状況で吸引量低下 )
■軽いので音が少し大きいとのレビュー

購入して、■ の軽いので音が少し大きい以外は問題ありませんでした。
耐久力は不明なので何とも言えませんが、壊れたらブログに書きます。

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写真

以下は購入しました以下の掃除機の画像と使ってみた類のコメントです。

日立 紙パック式掃除機 CV-KP90J 日本製 小型軽量ボディ 自走式
Amazon / 楽天市場 / Yahoo!

今回は画像が35枚と多いのでご注意ください。

今回はアマゾンでアマゾン販売にて購入いたしました。
この段ボールに送り状が貼り付いてクロネコヤマトさんで届きました。
水には強くない段ボールなので雨の日に玄関置き配は厳禁になります。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0001.jpg

実は購入した時に確認していませんでしたが、日本製でした。
受け取り感覚では軽く感じました、重さのバランスが良い的な。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0002.jpg

正直な感想で申しますと開けてすぐ
細長い何かにヒィッてなりましたがホースです。
ビニールから取り出すのに細長いので手こずる、顔に当たらないように。
ハサミはホースを傷つける可能性があるので使わない方が良いかと。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0003.jpg

細かい部品があるので取り忘れないようにします。
左からヘッド、延長ノズル、ホース、隙間ノズル、ハケです。
本体は写っていませんが取り出し忘れる可能性は超低確率なので割愛。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0004.jpg

以下は部品です。

延長ノズル、横に隙間ノズルを装着可能。
脆いなどもなく通常イメージで大丈夫です。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0005.jpg

延長ノズルはその名の通りに
この部分を押しながら前部分を引っ張ると伸びます。
特段伸ばしづらいや縮みにくいという固さはありません。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0006.jpg

伸ばすと長さは 1.6倍 程度になります。
高身長の人は伸ばさないと腰が地味に痛くなるので有り難いですね。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0007.jpg

持ち手部分。
持ち手の後ろが傘のようになっているので
ヘッドが自走式だと持って行かれる場合があり阻止できるデザイン。

通常は ECO ボタンで十分。
上の黒い部分は押すごとに、強 → 中 → 弱 と吸う量が変化します。
パワーブラシは ECO の状況では止まらなく
強 ~ 弱 のいずれかのボタンを押している状態で押すことで
ヘッドのブラシが止まります。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0008.jpg

吸い込む部分、下画像の穴の横を測っての内径は 4.1 mm です。
昔購入した以下を差し込めるので ( ブカブカもしない )
他のアタッチメントを使う場合はご参考にどうぞ。

パナソニック 掃除機用 つぎ手パイプ AMC-TUC7
[ Amazon ]

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0009.jpg

掃除機に差し込む方のホースです。
固すぎて差し込みにくい、緩すぎて急に抜けるなどの異常はない。
接触も正常。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0010.jpg

隙間ノズル。
後部の輪ゴムを巻いたような引っ込みがあるデザインにより
入れる/抜く場合に引っかかり、意図せず抜けるを劇的改善。

吸い込み口を大きく開け音の鳴る大きさを
軽減させるの目的であろうが使用すると、とても五月蠅い。
この掃除機が特段に五月蠅いではなく
何個か購入した掃除機でも同様なので五月蠅いはデフォルトの意味合い。

吸い込み自体は問題はないが、
マンションやアパートで近所迷惑的な意味での窓サッシには使いづらい。

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掃除ヘッド。
段ボールから取り出す時にあまりに軽いので
モーター入っているタイプを購入したよね?と冷や汗をかくレベル。
その軽さから軽快な動作を保証する優れもの。
力のない人にも大変大助かりの軽さ。

欠点としては軽すぎる/自走式のため手前にビニールがあり
意図しなく滑って吸い込んでしまうなどが想定される、慣れるまでは。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0012.jpg

ヘッドはかなりのペッタンコになるので
これだけ見ると 8 cm の隙間に入り優れものだが
延長ノズルの厚みがあるので延長ノズルの部分全部を隙間に入れるなら 10 cm
手で持っている部分まで突っ込むのであれば 16 cm の隙間が必要。

延長ノズルが 90 cm 伸びるので
少々の隙間であればそんなに奥まで掃除機のヘッドを突っ込む状況は
ないと思うので 10 cm + 2 cm 程度開いていればという。

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ヘッドはこの様に曲げられる。
本体が軽いのでまっすぐ動かすなら問題はないが
ノズルを少々傾けるとヘッドが勝手に曲がる場合がある。
首がフラフラして使いにくいという状態ではなく
進ませていてノズルを傾けると曲がるので
操作感になれてしまえば問題はない。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0014.jpg

ヘッドの裏面、通常の電動で動くブラシ。
斜めにねじれているため
ヒモなどが絡まった場合にハサミで切りやすい。

壁に当たる部分を注視するとカバーが薄いので
ギリギリまでブラシがゴミをかき出してくれるはず。

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本体、安価でも作りはしっかりしている。
少なくてもオモチャみたいな装甲だな?という類は皆無。
持ち手も丈夫に作ってあり
ここが壊れるのなら掃除機本体も破損しているな印象。
車輪はフローリング、絨毯共に走行に支障なし。

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本体後ろ、排気がまっすぐ飛ぶ。
音は高い音ではないが吸い込み量が増える分だけ大きくなる。
五月蠅さは人によるけれど 08時より前、20時より後ろでなければ問題なし。

コードを延ばす場合は高い音なので少々気に障る。
普通の状態では気にならないが頭痛などでは頭に響く感じだが
引っ張る数秒なので駄目なところか?と言われればそこまでではない。

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コードの収納ボタン、押すとコードが収納していく。
購入したては1回で全部コードを収納していくが
どのメーカーでも年度が経過すると1回での収納確率が減っていくので
普通性能といいますか。

ECO ボタンで掃除をしていると、 ECO これっきり という部分が LED で光る。
ごみすて も同様かと思うが購入したてで光っていないので不明。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0018.jpg

本体の正面から。
真ん中の部分にホースを刺す、特に差し込みにくいはない。
紙パックを入れる蓋が完全に閉まっていない感じであるがこれで正常。
隙間が空いていて空気を吸い込んでいるという類でもない。

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本体の前面を車のボンネットのように開けた図。
内部を清掃する場合にフラットなので拭きやすくて良いと思う。

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紙パックはこの様に手前のバネ?を傾けて取り外し/装着する。
上下を間違えると無理矢理入れるため気づくし
紙パックもズレていると閉まらないのでこのバネ?な設計はいいと思う。

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紙パックはこの向きで入れる。
下が丸く穴が開いていて、上がUの要に開いていると考えれば。

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掃除機の紙パックを取り替えたことがある人なら知っているかと思いますが
後ろのフィルター部分に結構ホコリがくっつく。
これが大抵モーター故障の原因になるのですが
この機種では結構な感のホコリを通さないフィルターがついていて
期待が持てる、使い始めなので耐久力は不明であるが。

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ホースを付けた本体。
接続部分が長く見えるがグラグラしている、抜けるなどはない。

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アタッチメントのブラシ。
この掃除機で唯一、装着方法がわからなく説明書を読んだの笑う。

手持ちの部分のみに装着可能で手持ちの出っ張り部分と
ブラシの部分の出っ張りを画像のままブラシを右にでカチッとはまる。
取り外しも指で押し出すようにすると外れる。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0025.jpg

持ち手部分にブラシを装着した図。
邪魔にならないようブラシが折り曲がる構造なのであるが
ホコリ、土埃の箇所を掃除した後に格納し清掃していると
その細かいゴミが落ちると想定されるので
簡易に取り外しが可能な差し込む方がいい気がするが好みであろうか。

ちなみに差し込む隙間ノズルと違い
空気の通りは良好なので吸い込む音が五月蠅いはなく、こちらは利点となる。

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使用する場合はこの様に前に移動する。
可動ギミック?という格好いい表現になるのか。
使い始めは少々固いので非力な人は力がいる、全力な類ではありませんが。

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実際に使うとこの様な図になります。
フローリングを掃除しても特段傷にならない程度の毛並み。

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こちらもアタッチメントの隙間ノズル。
この中の区分けされた部分があるを覚えておきます。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0029.jpg

延長ノズルに、上で区分けされた部分に差し込むとこうなるの図です。
左右の利き手や上下の向きに対応出来るよう4つある。

隙間ノズルの後方に引っ込んだ線がありますが
それが抵抗となり普通に掃除する分にはとれませんが
引っかかれば当然とれます。

引っかける出っ張りは取り外し不可なので破損した場合は
手で持つと思われる部分なので怪我になる可能性があるかも知れない。
その場合、オシャレなテープなどでテーピングすれば問題はないかと。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0030.jpg

延長ノズルを装着した図。
先ほどのへこんだ部分の説明と同じく
それが抜け防止となりよい設計になっているのだが
如何せん空気の通り道が狭いため音が五月蠅い。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0031.jpg

本体ノズル。
特に浮くなどはないが上に記載したとおり軽いので
持ち手をまっすぐ持たないと押す時に傾いている方へ曲がりやすい。
特に机の下などを掃除する場合は持ち手が傾きやすいので少しの慣れが必要。
上にも書いたが自走式でスイスイ進むため、目の前のビニールなどは注意。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0032.jpg

片づける為に延長ノズルを立てるための物です。
中央部分にあり左利きでも安心。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0033.jpg

直立するとこの様に。
ヘッドを床に置くという状態の位置関係なので
本体よりヘッドの方が高い状態だと立てられない。

この記事を書く直前に気づいたが
延長ノズルを伸ばした状態だと差し込む部分が合わないため
ノズルを最短まで戻す必要があります。
気になったのはここでしょうか。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0035.jpg

しかしながら、上の欠点を最小限にするため
取っ手の部分にトリガーがあります。
これを引きながら延長ノズルを縮める動作をすると
ノズルが短くなり、一々ノズルの中央に手を伸ばさなくても良くなる。

掃除機をただ制作しただけではなく実際に欠点を改良しており
制作陣の心意気を感じるはこのポイント。
気が回らないメーカーはこれらの問題があっても無視する場合がある。

HITACHI_CV-KP90J_20230804_0034.jpg

画像は以上です。

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感想

以下を使用した感想など。

日立 紙パック式掃除機 CV-KP90J 日本製 小型軽量ボディ 自走式
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取り出し時に感じたヘッドがモーター入っていないレベルで軽くない?
と感じるぐらいなので、ヘッドの部分が他の掃除機と比べて軽く
掃除をしていてヘッドを持ち上げるのに負担がなくて良い。

ECO ボタンで掃除をする限りは自動で吸い込み量が変わるので
面倒がなくて良い、ヘッドの回転ブラシが回転してゴミをかき出しさえすれば
弱の吸い込みでもいい気がするけれども、それは素人にはわからないので。

音は軽量に出来ているので少々大きく感じるけれど
キーンという類ではないので頭に響くか?というものではなく
頭痛などの頭に響くという状況でなければ問題はない。

ただ、夜中や早朝などに使用するという意味では
近所迷惑になると思われる、これはどの掃除機でも同じであるから
この掃除機の音が大きすぎるではない、許容レベル。
気になるなら回転ブラシさえ動いていれば弱で運転を。

掃除はフローリング、絨毯共に軽快、自走式なので軽い力で進む。
進みすぎて前にビニールがある場合は吸い込む可能性が高いので
事前に除去しておくが大事。

この掃除機は、実際にお掃除している人が開発したか
掃除をしている人の意見を取り入れているのかはわからないが
設計に気配りを感じる。

隙間ノズルの伸ばし縮みに手元に引くトリガーを用意する、
自走式で手が引っ張られるため手持ち部分から手が離れるを予防する湾曲、
低い隙間へヘッドが入るように設計したり、
ECO がわかりやすいよう ECO な LED を搭載したり、
紙パックを確実に装着できるようガッチリ押さえるバネ?的な物を装備、
掃除機のモーターへホコリを少しでも入るのを防ぐフィルターが重厚、
隙間ノズルを延長ノズルへ装着する為の溝が両側にある、
同じく延長ノズルへ隙間ノズルを装着する為の引っかけが4方向にある。

最後に、掃除機のヘッドを持ち上げても吸い込み量が低下しないこと。

掃除機は床を掃除するだけではなくふとした空間や上部を掃除する場合があり
その場合、床から持ち上げたら吸い込み量を低下させるメーカーは
少なくても掃除をしたことがないか、不便ではないか?を想像できないか
意見が通らないかの3択と私は考えるが、この掃除機はきちんと上を向けても
吸い込み量がそのままであり設計に気配りがあると表現するはこの為。

逆の少々気になったことは
軽いので少々音が大きい感じがする、
自走式なので思った以上に進むことがある、
持ち手を傾けるとヘッドが曲がってしまう場合がある、
ハケは汚れた場所を掃除しそのまま外さずに他を掃除するは
ゴミが落ちるのではないか?の心配、
延長ノズルを伸ばしたままだと本体に刺して立てられない。

一応フォローすると少々の音が大きいでは
そもそも掃除機は音が大きいので許容範囲、キーンと言う音でない限りは。
こちらは音が高くないので大丈夫。
進みすぎるは先にゴミなどを片づければいい。
持ち手を傾かないよう慣れればヘッドがクネクネすることはない。
ハケは掃除をしたら外せば良い。
手元にトリガーがあるので足でヘッドを押さえ
延長ノズルの長さを戻せば良い。

気になったことの解決方法は簡易である。
こだわらない限りは普通以上の商品であり致命的な類はない。

コスパがいいか?は耐久力がわからないので
長持ちさえすれば星 4.5 / 5 でもよい。

現時点では高評価。
少なくても使いやすく考えられているとの意図は感じる。
愛情が詰まった製品。

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動画

色々な状況の動画を録画してみました。
撮影は素人なので出来は他の YouTuber さんとは見劣りいたしますが
できる限りで頑張りました ( 頑張ればいいというわけではないのだが
以下の掃除機の動作状況な動画になります。

日立 紙パック式掃除機 CV-KP90J 日本製 小型軽量ボディ 自走式
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※ぎこちない部分がありますが製品の不具合ではなく
 私が左利きで、動画に写る右利きで作業しているため
 単なる逆利き腕の不慣れなだけでありお詫び申し上げます



00:00:00 ヘッドを装着、可動域
00:00:27 延長ノズルを装着、伸び縮み
00:01:02 手元のトリガーでも同じ伸び縮みが出来ます
00:01:17 ハケの取り付け方法と可動、取り外し
00:01:53 床の隙間には高すぎますが平らに清掃作業
00:02:23 隙間ノズルの格納方法と取り外し
00:02:46 隙間ノズルの装着と使用の音
00:03:50 細かいゴミをヘッドで吸い取ります
00:04:17 細かいヘッドの動きが可能か?
00:04:38 浮き上がるマットを吸えるか?
     吸う力を3回押して弱にし、パワーブラシをOFF
00:05:16 掃除中にヘッドを浮かしても吸引力が一定か?
00:05:38 別売り ( かなり昔に購入した ) 布団ブラシでの清掃
     吸う力を3回押して弱に
00:06:25 ECO → 強 → 中 → 弱 の音量です
00:06:56 コードを出し、巻き取ります

お疲れ様でした。

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1ヶ月使用して

少々使ってみて、1つ問題発生。

左利きの人限定で、一番短くした場合で狭いところを掃除するのに
通常はこうなりまして、持ち手が引っかかるはどの掃除機でも普通ですが。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0001.jpg

左利きで左へ回すとブラシ装着部分の出っ張りがサイコロ程度の高さで
邪魔になると言いますか、ペタッとつかない。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0002.jpg

右利きさんで右へクルッと回せば画像のように問題はない。
左利きでも右へ回せば良いのだが癖で回すと逆だ~となる。
繰り返しになりますが、右利きでは問題はなし。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0003.jpg

あとは、ヘッドの曲がる関節部分?にゴミが溜まりやすい。
この画像は約1ヶ月毎日使ってこれぐらい黒くなり、拭けば取れた。
ヘッドは傷つきにくい。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0004.jpg

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ヘッドブラシ部分の取り外しはとても簡単

ヘッドに内蔵されているブラシ部分を掃除したのでおまけと言いますか。

この機種はヘッドの右手前にあるこのつまみを手前に引くと
ブラシを固定されている部分が開く。
コインなどで回さなくていいので急いでいるときにはとても良い。

手前に引くと部品が外れるのでヘッドは床に置いてやらないと
中の回転ブラシも落ちるので注意。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0005.jpg

引っ張るとこのように。
特段、脆いという類ではありませんが
力のある人が初めて引っ張って力を入れすぎると
てこの原理で折れるかもしれないので注意。

引っ張った部分は引っ張ったままにしておきます。
戻してしまうと蓋が閉まらないのと蓋を閉めたと勘違いして
そのまま掃除をして部品が吸い込まれると取り出すのに面倒です。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0006.jpg

上の画像で言う、スイッチを引っ張ると右の部品が外れる。
使用する状態ではなく、下の画像とは逆向きしてスイッチを引っ張ると
ポロッと取れるのでブラシの汚れを床に落としたくないの場合は
下の画像の様にブラシを上に向けてから外す。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0007.jpg

ブラシはゴムのベルトではなく
この黄色部分にブラシを合わせて押し込むだけなので
とても簡単に脱着、装着が可能。

掃除も掃除機で黄色部分を吸うか少々の布で拭く。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0008.jpg

ブラシ部分は同じ色になっているので上の同じ色部分へ合わせ
かみ合わせるだけで装着可能。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0009.jpg

反対部分、逆の黄色い部分をはめてからこちらを本体に装着する。
新品の場合は大丈夫だったが、他メーカーでは
この穴の開いている部分が古くなると外れる機種があったので
念のため掃除機でホコリを吸う場合は押さえながら吸った方が良い。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0010.jpg

先ほど書いたように黄色い方を噛み合わせてから
こちらの青い部分を入れる。
イメージとしては突っ張り棒を壁に装着する的に片方ずつ。

組み立て時、最後に右の部品をはめるが
1.の部分を2.へ噛み合わせると言いますか
噛み合わせた状態が時計で言う短針長針 03:05 で
そのまま閉じた状態が 03:15 的な?

うまく閉じたらヘッドの引っ張った部分を戻しておきます。
不完全に閉じると当然として部品は落ちますので触って確認を。
この機種はとても簡単に装着、脱着が可能なので
機械が得意な人は1回で、苦手でも3回あれば大丈夫な気がします。

HITACHI_CV-KP90J_20230829_0011.jpg

特段、1ヶ月使用していて致命的な類はない。
大抵レビューでは悪いところを書くべき
という風潮ですが上に書いた少々の利き手の問題がある程度。

ブラシも回転しているのでくっ付いていないゴミなら吸い込みますし
弱にしてブラシを止めれば敷物も巻き込まない。
( 中から外へ押すように掃除する )

総じて、この機種はただ作っているではなく
どう設計したら便利に使えるか?のアイディアが詰まっている。
今回追記したヘッドの取り外しなどは良い例である。
素直に感心いたしました。

ヘッドの回転がゴムではなくかみ合っているので
ホコリが溜まったりゴムが劣化していくと
ゴムと回転する部分が滑りヘッドが回らなくなるなどの
不具合はないかと存じます。

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紙パック交換ランプ

毎日掃除をしていて1ヶ月と4週間程度で
紙パックの交換ランプが点滅しました。
電源を抜かず放置していると 10分程度 点滅した後に沈黙。

HITACHI_CV-KP90J_20230926_0001.jpg

紙パックを抜き出したところ
膨らんではいましたが7割程度上部を中心に空きがあり
ランプが光って買い置きがない場合の数日は
使用をしてもゴミがあふれるなどの問題はないかと存じます。

交換の目安としては交換ランプが点滅する4日前あたりに
少し排気が臭うかな?という微妙な変化を感じていたら
ランプが点滅いたしました。
吸い込むもので状況は変わりますが、一応の目安という。

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とまあ、こんな感じで
いつもと比べると長くなりましたが以下の掃除機な簡易レビューでした。

日立 紙パック式掃除機 CV-KP90J 日本製 小型軽量ボディ 自走式
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安価なのに使用者のことを考えて作られている印象で
日立さんの印象も良くなる。
少なくても掃除機を使用したことがない人が
とりあえず要望書を見ながら作ったのかな?という印象ではない。

もし、この機種が少なくても3年以上故障せずにコスパが良ければ
これから壊れるであろう家電は日立さんへ統一してもいいのでは?
というぐらい ( 愛が重い

それでは、皆様の掃除が捗りますようにとお祈りいたしまして
これにて終了です。
以上。

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