今回は使用してみてとても便利だった
Media Player Classic - BE (MPC-BE) というプレーヤーの記事を。
初期設定した箇所をメモ。
無料のプレーヤーというと色々ありますけれども
mpc-hc というシンプルかつ高性能のプレーヤーが
有名じゃないでしょうか。
それの改良版が今回紹介する MPC-BE です。
MPC-BE 日本語
実行には以下のファイルが必要ですのでダウンロードして
インストール。
DirectX End-User Runtimes Installer
※他のサイトでは Web版 というのを勧めていますが
上のファイルは容量は大きいですが全てのファイルが入っているので
これを保存しておけばサイトのファイルがダウンロードできなくなっても
これを実行すればOKなファイルです。
最大の特徴としましては
動画のシークバー上にマウスを乗せると表示される
サムネイル表示ですね。
動画を見ていて○○のシーンだけ見たいって言う場合に
サムネイルを見ながら探せるという。
シンプルだけれども使ってみるととても便利だよ。
設定ですが上のリンクからファイルを取ってきて
動画を再生させると画面が半分くらいに縮小されて
再生されるはずです。
普通のサイズで再生するためには簡単な設定をする必要があり
表示 → オプション より
v1.5.3 まで
再生をクリックして画面中央右にある 自動拡大 を 100% に設定。
v1.5.4 より
プレーヤー → ウィンドウサイズ → 再生開始後
ビデオ サイズに合わせる
右下の適用を押します。
設定したついでにファイルの関連付けを
これをすると動画ファイルをダブルクリックすると
このプレーヤーで再生するのがデフォルトになります。
プレーヤー → 形式 より必要な拡張子にチェックを入れます。
拡張子がよくわからないという人は下にある 動画 のボタンを押せば
動画が関連付けされます。
これも選択したら右下の適用を押します。
あと動画を再生してみて少し音量が小さいの場合は
v1.5.3 まで
音声 → 自動音声コントロール と 音声のブースト にチェック
v1.5.4 より
音声 → サウンド処理 →
自動音声コントロール と 音声のブースト にチェック
これでも小さい動画の場合は
音声 → 音声レンダラー を 「 MPC Audio Renderer 」 に変更。
右下の適用を (略
最後に、シークバー上にマウスを持って行くと
動画のプレビューを表示させる設定です。
v1.5.3 まで
プレーヤー → インターフェース →
サーチでプレビュー機能を使用 にチェックを入れて
v1.5.4 より
プレーヤー → インターフェース →
検索でプレビュー機能を選択する
右下の適用を押します。
ついでに動画にチャプターを埋め込んで使用している人は
チャプターマーカーを使用 にチェック。
適用を (略
以上。
2020/05/16 追記
再生するファイルに複数の字幕や音声が内蔵されている場合
デフォルトで指定言語を再生するよう設定するには以下を。
MPC-BE 他言語音声/多言語字幕 デフォルトで日本語に指定
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