はじめに
タブレットを充電していて充電速度が目に見えて落ちた時があり
充電器なのか、ケーブルなのか
それともタブレットに異常があるのか。
まったくわからなかったので
USB充電器に差し込んで流れる電流をチェックできる
チェッカーを購入してみました。
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購入した商品
チェッカーは安価な物から ( 安いと100円以下からある )高価な物と色々ありましたが
価格が手頃なのとレビューが安定している物を選択。
ルートアール QC2.0対応 簡易電圧・電流チェッカー
積算電流・通電時間計測 RT-USBVATM2QC
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流れている電流、がわかれば良かったのですが
積算電流、通電時間もわかるので
どれだけ電池の容量があるかと
充電時間も計れるので便利かなと。
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写真
それでは、いつものように画像です。本体。
72×23×13.5mm、18gでコンパクトかつ軽い。
左がパソコンや USB充電器に差し込む、
右がタブレットへ繋ぐ充電ケーブルを差し込む。
他の安価な物は差し込みが曲がっているのもあるらしいが
この商品はまっすぐです。
見にくいですが積算電流と経過時間をリセットするボタンがあり
4秒程度押すとリセットされます。
ケーブルを差し込む側です。
通電するとこんな風に光ります。
そんなにまぶしくはなく、見やすい。
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壊れかけの機器を見つけよう
それでは、一番上で書きました当初の目的である充電が遅くなった原因を見つけます。
普通に使用している充電器と予備で比べてみます。
2A出るという商品ですが計測すると
0.57 A です。
全然出力されていないではないですかー。
遅いはずです。
次に予備の充電器に交換して計測します。
これで出力が変われば充電器が、
変わらなければケーブルが異常って事です。
結果は・・・
はい、出力が上がりました。
という事はケーブルは大丈夫で
充電器の出力が低下しているという事ですね。
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充電が終了したかがわかる
充電しているときは、上の画像では 1.36A 出ている感じですが
充電が終わると当然ながら出力されるのが
0.**A と異常に少なくなるので
充電が終わったかな、といちいち電源を入れて
確認しなくて済みますので便利ですね。
・・・
こういうチェッカーってずっと接続してていいんかな?
何かが調子悪くなったら調べるものだから
ずっとつけてる想定じゃなさそうかも
とまあ、最後の方は疑問が残りましたが
当初の予定である、どの機器が不具合があるのかが
すぐわかっていいですね。
使用方法も接続するだけだし。
一家に一本あれば役に立ちそうです。
以上。
この記事で紹介している商品はこちら
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