TP-Link Bluetooth 5.3 対応 UB500 アダプタ、エレコムキーボードとペアリングが出来ないの改善方法

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記事の執筆に AI な類は使用しておりません。
2024/09/26
この記事で説明しているキーボードの簡易レビューを書いてみました。
宜しければどうぞ。

【 目次 】

はじめに
オフラインでドライバをインストールしたい
上のドライバをインストール
ペアリング

おまけ
メディアキー+CTRL/Shift/Altキーで○○するスクリプト
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はじめに

2台のパソコンを1台のキーボードで操作したく
以下の Bluetooth キーボードを購入。

エレコム ワイヤレスキーボード Bluetooth 静音 TK-FFBM03SKBK
最大3台マルチペアリング対応 テンキー付 ブラック

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自宅に Bluetooth アダプタがないので以下も購入。

TP-Link Bluetooth USB Bluetooth 5.3 対応 UB500
[ Amazon ]

組み合わせようとしたら接続できなかったので
実践した改善方法をメモしておきます。
なおこの記事は上の組み合わせで書いております、快適。

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オフラインでドライバをインストールしたい

さて、どこにでも書いてあるドライバを入れます。
以下のアダプタは最新なので Windows に
ファイルが入っていない場合があり入っていないと使えません。

TP-Link Bluetooth USB Bluetooth 5.3 対応 UB500
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ここではオフラインインストーラーを使用いたします。
ファイルを落としてきて自分でインストールするタイプ。
WinUpdate は時間がかかるからやだ、
ファイルを持っていたいの人向けです。

ダウンロードは2カ所あり、片方あればよし。
どちらでもいいですが私からは上がオススメ。

1つ目
マイクロソフトの公式ドライバが置いてあるところから入手。
Microsoft Update カタログ で Bluetooth tp-link を検索

「 Bluetooth tp-link 」 で検索し、以下の類を探します。
最後の数値はバージョンなので新しいものが出ていたらそれでいいです。
TP-LINK CORPORATION PTE. LTD. - Bluetooth - 1.9.1051.3012
右に Windows のバージョンがあるので自分のパソコンで当てはまる物を。

ダウンロードを押すと以下のリンクが出るので
謎の文字列をクリックでダウンロード。
↓この類です
更新プログラムのダウンロード
TP-LINK CORPORATION PTE. LTD. - Bluetooth - 1.9.1051.3012
80002d2f-c10f-4a09-88d3-cbf40082f8d5_c098692f72d7c9c49371886f14a8ddc609add2ad.cab

なおファイル形式が cab で OS デフォルトで解凍可能かは
不明なのでダブルクリックして解凍できなかったら
PeaZip などを入れて解凍可能です。
解凍したファイルは全てのファイルを
どこかのフォルダへ置いて準備完了、インストールへ進んでください。

PeaZip Portable のダウンロードと日本語化

PeaZip Portable の Portable とある物は解凍するだけで使えるもので
使っても関連付けなどは設定しない限り変わりませんので
安心して使えます。

2つ目
TP-LINK から入手。
UB500 のコンテンツ | TP-Link 日本
Driver → ダウンロードより。

中に BT_Driver があるので自分の使用している OS のフォルダだけを
解凍して準備完了、インストールへ進んでください。

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上のドライバをインストール

以下は Win11 の例です。
上で入手したドライバを手動でインストールします。

大前提としまして Bluetooth の子機はパソコンへ差し込んでください。
USB は 2.0 の方へ差します、パソコンの差し込む箇所が空色/青は
3.0 なので色がない方へ差します、全部空色ならそこでいいです。

TP-Link Bluetooth USB Bluetooth 5.3 対応 UB500
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なお通信をするので差し込む場所はパソコンの裏側ではなく前面がよい。
裏側しかないなら USB延長ケーブル で前に持ってきてください。
通信が不安定なのは大抵これです。

延長ケーブル は 「 aオス-aメス 」 を購入してください。
延長ケーブル 2.0 usb a

準備が終わったら
Winキー+Rキーを同時押しして出たウィンドウに
以下を入力し Enter キー、デバイス マネージャーを呼び出します。

devmgmt.msc

もしくはコンヒューターの管理からも呼び出せます。

1.デバイス マネージャー を選択。
2.ここが現在パソコンで入っているドライバ類です

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0001.jpg

それではインストールしていきます、簡単。

1.操作 より
2.ドライバーの追加 を選択

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0002.jpg

1.か2.で先ほど解凍したファイルのフォルダを指定します
場合によりサブフォルダーも検索する にチェックを入れてください
3.次へ進みます

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0003.jpg

自動でドライバーが読み込まれ正常終了ならこれで終わりです。
駄目ならもう片方のドライバーを落とし入れるなど。
ドライバーの削除な類は悪化の恐れがあるのでやるなら最後の手段で。

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0004.jpg

正常にインストールされると赤枠の一番下の様に TP-Link になります。
TP-Link から落としたドライバーですと
TP-Link ~ Bluetooth v5.3 な名称になります。

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0005.jpg

ドライバーの準備は終わりです、ペアリングへ進んでください。

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ペアリング

最後に Bluetooth 機器とペアリング/接続。
ここでは以下のキーボードの例とします。

エレコム ワイヤレスキーボード Bluetooth 静音 TK-FFBM03SKBK
最大3台マルチペアリング対応 テンキー付 ブラック

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1.最初にキーボードですが電池を入れ電源を入れてください。
2.ランプが光ります

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0006.jpg

1.
ペアリングしたい番号を押してください。
上のキーボードでは3つまで切り替え可能なので3つボタンがあります。
この機能がない機器は押さなくていいです。

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0007.jpg

1.2.
このキーボードは Fnキー+Tabキーを3秒以上同時押しで
ペアリングモードになります、ペアリングの準備完了になったら
機器の右上のランプがゆっくり点滅します。
再ペアリングをする場合もこの動作です。

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0008.jpg

Windows のタスクバーにある Bluetooth アイコンを
左クリックでこの画面です、正常に通信を読み取れれば
以下のように機器名が表示されるので

1.表示されている機器の名前を確認してクリックします
※通信が届いている全てがここに表示されますので
 自分の機器ではなく他人の、隣の部屋の機器を
 ペアリング/接続すると物によりパソコンへアクセスできますので
 ( そういう作業です ) ご注意ください、名前がわからないなら
 この記事で言えばキーボードの電源を切れば
 名前が消えますので 判別可能です

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0009.jpg

接続されたらキーボードが使えるようになっているはずです。
終了。

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0011.jpg

機器の名前がないんだけど?は
アダプタを抜いてパソコンを再起動し安定してからアダプタを差し
キーボードを再度電源を入れペアリングモードにし
2.を入切、右がON、それでも駄目なら
3.を左クリック

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0009.jpg

1.ここがOFFの様に暗くなっている場合があり
  左クリックしてからデスクトップを左クリック3.し閉じて
  表示されるか確認、駄目なら同じく2.もしてください

TP-LINK_UB500_Driver_20240914_0010.jpg

これで駄目ですとわからないのですが
私が調べたところによるとドライバが入っているのに失敗しているか
( ドライバを削除して入れ直し )
パソコンにそもそも Bluetooth が内蔵されていて
干渉し合っているからしい。
( Bluetooth のアダプタは1つだけに/余分な方は止めるか抜く )

珍しいところとしてはアダプタが別機器として認識されたから動かない
という類もございましたが、この記事で言うアダプタでは
起きませんでしたのでおま環 ( お前の環境だけのネットスラング ) が
あるかも知れません、何にせよご健闘をお祈りいたします。

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メディアキー+CTRL/Shift/Altキーで○○するスクリプト

おまけです。

このキーボードにはメディアキーという
再生/一時停止、前のトラック、次のトラック、
音量を上げる、音量を下げる、音声をミュート、
他には ScrollLock、Pauseキーがありますが
これに CTRL を押しながら、Shift を押しながらで
○○を呼び出すという AutoHotkey を作ってみました。

Keyboard_MediaPlus v1.00 ( 2024/09/15 )
メディアキーをCTRL、Shift、Altと組み合わせて○○を呼び出す
AutoHotkey v1 スクリプト

MD5:D2DE05D9F3E347523C583461CA4EF7CA

メモ帳などで開き自分の行いたいこと、○○を起動するなどを書き込んで
AutoHotkey v1 が動く環境で実行で常住します。

デフォルト動作としまして
CTRL+再生/一時停止キー で電卓が起動、
Shift+再生/一時停止キーでメモ帳が起動。

*** ご注意 ***

ブログに書いてあることやブログで配布しているスクリプトを使用する場合は
自己責任にてお願いいたします。
このブログの管理者 気ままさん はブログに書いてあること
ブログで配布しているスクリプトを使用して発生した
すべての事柄において責任を負いません。
これに同意をいただけない方へのご使用は許可いたしかねます。

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とまあ、こんな感じで Bluetooth のアダプタのドライバーの入れ方と
キーボードのペアリング方法でした。

実を言いますと以下のキーボードの動作なるテストを
この記事でしておりました。

エレコム ワイヤレスキーボード Bluetooth 静音 TK-FFBM03SKBK
最大3台マルチペアリング対応 テンキー付 ブラック

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キータッチは静かで打ちやすく、連打もされない。
通信は安定、遅延もなし。
ブログの記事の合間に画像加工などをして文字を打ち込んでいますが
打ち込んだ最初の文字が消えるなどもなく
( こちらは Windows の省電力機能を止めているからでしょう )
現在まで打っていてストレスなしです、良いキーボードですね。

※省電力機能を止はこちらです。
 無効にするの箇所を設定するついでに
 「 ワイヤレス アダプターの設定/スリープ 」 の2つも 「 無効 」 に

スリープ から復帰した際に USB 機器が動作しない場合の対処方法
[ ドスパラ サポートFAQ ]


スリープからの復帰は出来ません、Bluetooth なので。
出来ませんがスリープから復帰してからの自動接続は良好。
もう少しテストをして安定していて問題がなかったら
予備のキーボードとアダプタ、同じ物を購入するよ。
各メーカーさん、儲かっちゃうね!?

それでは皆様の Bluetooth 機器が安定動作しますようにと
お祈りいたしまして、これにて終了です。
以上。

追記:
この記事の組み合わせでアイテムで電子レンジを使っても
キーボード入力に支障がないですね…どうして?
配置は電子レンジの右上直線上に
キーボードとパソコン本体があり
キーボードは3メートル、パソコンは6メートルの距離位置です。

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