Anker Soundcore 3 というスピーカーも買いましたので
こちらの商品と組み合わせれば快適にテレビを無線化できます。
Anker Soundcore3を購入、ペアリング簡単・安定しており重低音も
テレビの無線化にも
【 目次 】
はじめに用意する機器類
購入した Bluetooth 送信機
Bluetooth 送信機/Google Home Mini とペアリング
使用して
注意点、もしくは欠点
おまけ
テレビの USB端子 でテレビを止めると電源が落ちる
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はじめに
我が家に Google Home Mini という AI スピーカーがありまして使用頻度が少なく、活躍頻度を上げるにはどうしたら?で考えたら
ご高齢家族の身近にスピーカーとして
Bluetooth 接続にてテレビの音を流せばいいのでは?
実現しましたので、メモがてらブログネタ。
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用意する機器類
この記事で行うことは以下です。テレビのヘッドホンジャック →
Bluetooth 送信機 → Bluetooth スピーカー
Bluetooth 送信機には以下を。
UGREEN Bluetooth 5.1 ( UGREEN 60300 )
トランスミッター&レシーバー 一台二役 Bluetooth送信機&受信機
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Bluetooth スピーカーは Google Home Mini です。
楽天市場 / Yahoo!
通販で購入の場合はスピーカー本体かどうかを確認して下さい。
Google Home Mini を格納するホルダーなどの商品があります。
その他としましては電源供給が必要なので手持ちがなければ必要です。
コンセント USBアダプタ
Amazon / 楽天市場 / Yahoo!
Google Home Mini や Bluetooth 送信機 を常に通電させていない場合は
電源の抜き差しをするのは大変なので電源タップがあると便利。
もしくは Google Home Mini をテレビの USB を差し込む部分に繋げておけば
Bluetooth 送信機 のみ電源タップでも良い、私はこれでやっている。
オススメはこちらのような類のタップ。
朝日電器 ELPA 耐雷サージ機能 個別スイッチ付タップ 2個口 A-S200SW
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たこ足配線で1つのタップに Google Home Mini と
Bluetooth 送信機 を一緒にした、たこ足配線にて
使うときだけ同時に電源を入れればいいのでは?と考えるのは普通だが
Google Home Mini を通電させ Bluetooth の受信待機になってから
Bluetooth 送信機の電源をONにしないと自動でペアリングしないので
少なくても Google Home Mini を常時通電していない場合はタップが必要。
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購入した Bluetooth 送信機
テレビのイヤホンジャックから Bluetooth で音声を飛ばす為には当然として送信機が必要になるので以下を購入。
安価であるが昔から UGREEN 製品は安定しているイメージなので。
UGREEN Bluetooth 5.1 ( UGREEN 60300 )
トランスミッター&レシーバー 一台二役 Bluetooth送信機&受信機
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以下、商品画像。
本体。
軽い、小さいので通販の場合は
大きな商品の陰に隠れていたりする、かわいい。
Made in China の製造国。
接続は USB-A で電源供給、テレビからのイヤホンジャックをつなぎ
Bluetooth で送信の目的、受信も可能。
たばこを吸う人が身近にいれば、ライターといい勝負の大きさ。
左が本体、上のキャップを取ると USB-A 端子が現れる。
右はテレビのイヤホンジャックとこの商品をつなぐケーブル。
長さは1m程度あり。
底面はイヤホンジャックを接続する穴とリセットボタン。
リセットは5秒長押し。
少々ぶれてしまったがスイッチ。
上蓋の方へは RX で 底への方は TX の設定。
[] はこの商品の働き。
TX が テレビ有線接続 → [Bluetooth 送信] → Bluetooth スピーカー
RX が スマホなど Bluetooth 送信 → [Bluetooth 受信] → 有線接続のスピーカー
この記事の用途であれば画像の 右側 にスイッチを移動になる。
キャップを取った USB-A 端子、ここから電源供給をする。
電池というバッテリーは付属していないので給電は必需。
キャップは取り付けられないので保管しておく。
同じくキャップを取った USB-A 端子。
特にぐらつく、安っぽすぎて壊れそうなどはない。
付属の 3.5mm イヤホンケーブルを本体に挿した状況。
ライター程度の大きさと考えれば邪魔にもならない。
常に通電しておくのであればこの様に2口電源供給の物があれば。
ただ、準備の箇所に書いたがこの接続するスピーカーが通電して
Bluetooth ペアリングの準備が整う前にこの機器を通電すると
ペアリングが自動で出来ないので
あくまで常に通電する場合はこの類を使用する。
上は2口電源供給の USBアダプタ に直接でしたが
この様に USB延長ケーブル を刺した方が発熱対策としてはオススメ。
熱は機器に大敵なので。
この機器に梱包されているケーブルをテレビのイヤホン端子に接続する。
当然テレビから音は出なくなるが地デジのテレビであれば
テレビのリモコンから設定の音声なりで同時に音を出すの設定があると思うので。
ただ、テレビとこの機器で送信したスピーカーの音で
Bluetooth で送信するので当然として音声が遅延するので
音が2重に聞こえるので同時に出す意味はあまりない?
遠くの台所や隣の部屋などへ送るであれば問題はない。
一応、スピーカーは家に鎮座していた
Google Home Mini と、この商品にてのペア写真。
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Bluetooth 送信機/Google Home Mini とペアリング
Google Home Mini はスマホ経由の設定なのでスマホが必要。通常の Bluetooth なスピーカーではペアリングボタンで終わると思う。
以下は UGREEN 60300 との接続方法です。
画像が縦に長いと思うかも知れませんがどの画面か?を把握しやすい為
不要部分を切り取っていません、ご了承下さい。
UGREEN Bluetooth 5.1 ( UGREEN 60300 )
トランスミッター&レシーバー 一台二役 Bluetooth送信機&受信機
下準備、テレビをつけ音が出ている状態にして
UGREEN 60300 で付属しているケーブルを
テレビのイヤホンジャックに接続して下さい。
もう片方を UGREEN 60300 へ差し込んでおきます。
電源は通電させないで下さい、通電している場合は抜いて下さい。
逆に Google Home Mini は通電させて下さい。
Google Home Mini を Google Home というアプリで
認識している状況から開始します。
Google Home のアプリを開きます。
1.Google Home Mini を選択
名前は任意になっているのでこの画像の名前そのままではありません
音量を 20% 程度にしておいて下さい。
間違っても 40% 以上にはしないで下さい、爆音です。
1.設定ダイヤルマークを選択
1.音声 を選択
1.ペア設定された Bluetooth デバイスを選択
※この画面でデフォルトのスピーカーを選択して
この機器の UGREEN-60300 が表示される場合は
RXモードになっているの目安です。
1.ペア設定モードを有効にする
この設定をすると Google Home Mini のランプが点灯しますので
ペアリング待機モードです。
すでにペアリングしている機器があるなら
解除しておかないと多分駄目です、2回線接続可能スピーカーなら
平気かも知れません ( 未確認
UGREEN 60300 の電源を入れる前にモードを TX に。
本体の底の方へスイッチをスライドさせます。
本体に TX と書いてあるのでその表示で正常。
UGREEN 60300 の電源を入れて下さい、LED が赤 → 青と
切り替わっていれば準備完了。
Google Home のアプリを閉じないように注意をして
スマホの設定画面で Bluetooth 画面を出して下さい。
1.Bluetooth を有効にしてしばらく待機
2.UGREEN-60300 が表示されたらペアリングをする。
UGREEN 60300 の LED が 青色 でゆっくり点滅で成功です。
上のペア設定された Bluetooth には何故か表示されないので
失敗ではありません。
音が出ないのだけれど?は音量が小さい為です。
30 ~ 40 以上にゆっくり上げて下さい、音が聞こえれば成功。
テレビの方の設定でヘッドホンの音量があるはずなので
それが 5 や 10 だと 50 以上でも聞こえないかも知れません。
ある程度上げておくも有効です、30 程度。
この音量が下がっているで音が聞こえなく
機器との相性が悪くて使えない?となる引っかかりポイントです。
私も引っかかり気づくまで2時間ほど戦いまして正直泣いた。
UGREEN 60300 の LED が 青色 でゆっくり点滅を信じる。
ちなみに間違ってスピーカーの方を間違って上げると
ヘッドホンケーブルを抜いたと同時に爆音が出るので要注意。
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使用して
テレビのイヤホンジャックより音を UGREEN 60300 へ送信。UGREEN 60300 から Google Home Mini へ送信で
Google Home Mini よりテレビの音を出すに成功しました。
音はそれなりで可も不可もなく。
Google Home Mini で音楽をストリーミングしていた人であれば。
テレビで音にこだわるという人でなければ問題なし。
酷くはないとの意味、普通に聞けるとでも言えばいいのか。
Google Home アプリで高音、低音も変更できるので任意に。
音の遅延は 0.5 ~ 1秒 範囲内でズレる的にテレビのスピーカーと同時に
流さなければ言われなければ気にならない。
家族に黙って使用してもらっているが、
何も気にならなく聞いているので。
字幕とほぼ同時に音声が出るので特に問題はないと思われる。
ゲームの FPS をするという類でなら問題であろうが
バラエティやドラマでの支障は感じない。
発熱は USBアダプタ → USB延長ケーブル →
UGREEN 60300 とすれば1時間使用してもほぼなし。
室温 21度 / 湿度 60% の状況下にて。
ペアリングは一度設定してペアリングを解除しない限りは
Google Home Mini / UGREEN 60300 双方の
電源を切っても問題なし。
UGREEN 60300 の電源を入れれば
数秒で自動でペアリングし音が流れるのでストレスはない。
ただし、両方の電源を断電した場合は以下に記載する注意がある。
総評:設定のペアリングさえクリアすれば問題なし、快適。
ただし、購入したてなので耐久力は不明。
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注意点、もしくは欠点
スピーカー を Google Home Mini での使用の場合注意として( 他の Bluetooth スピーカーも含むかも知れないが手持ちがないので検証不可 )
Google Home Mini を通電して準備が出来たよの音が鳴り
音が鳴ってからさらに 10秒以上経過より手前で
この UGREEN 60300 を通電させると自動でペアリングがされなく
UGREEN 60300 を断電 → 再び通電でつながる点に注意。
なので、電源タップに Google Home Mini と UGREEN 60300 を
同時にタップで電源を入れれば即使えるじゃん!という事は出来ない。
必ず Google Home Mini を通電して安定してから
UGREEN 60300 の通電の順になる。
問題なければ Google Home Mini を常に通電しておき
UGREEN 60300 が必要なときだけタップで通電させるが便利。
UGREEN 60300 自体も常に通電させておけば
いいのではあるが少々怖い気がする。
あとは、上でのつまずく箇所として
送信元のテレビの音量が低すぎると聞こえなく
ペアリングできない?と勘違いするだけ注意。
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テレビの USB端子 でテレビを止めると電源が落ちる
UGREEN 60300 、または Bluetooth スピーカーをテレビの USB端子へ繋げリモコンでテレビ画面を OFF にする ( 電源プラグは繋げて通電したまま ) と
機器への通電が止まってしまい、リモコンでテレビ画面を ON にしても
音声が出ない場合があります。
その場合はテレビ側の設定で可能です。
UGREEN 60300 をテレビの USB端子へ繋げる場合に設定します。
テレビのリモコンより大抵は 機器設定 などの欄があり
録画設定 → USB HDD 機能待機 でオンならオフという具合に逆設定で可能。
オンかオフかは機器のメーカーや設定によります。
上の設定は Panasonic TH-L24C6 での設定なので
Panasonic ( パナソニック ) であれば可能です。
これを行うことによりリモコンでテレビ画面を OFF にすると
Bluetooth スピーカーのリンクが切れ、
テレビ画面を ON にすると Bluetooth スピーカーのリンクがつながります。
注意なのは、よくわからない設定をいじる場合は
紙に書き出しておくか、スマホで画面を撮っておくのを実行して下さい。
自分で設定をいじれる人、元に戻せる人なら良いのですが
訳がわからなくなり、テレビの観覧に支障が出る場合を回避できます。
そうなると業者様を呼ぶ羽目になるのでお高くつきます。
写真を撮っておくだけでそのまま設定を戻せば良いので
設定をいじる場合はご検討下さい。
ちなみにテレビの初期化という方法もありますが
パソコンのように初期設定があるので初期化すれば
そのまま使えるではないので、変更した設定を元に戻せない機械が苦手な人は
初期化すれば解決!という類ではありません事をお伝えしておきます。
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とまあ、こんな感じで
UGREEN Bluetooth 5.1 ( UGREEN 60300 ) より
Google Home Mini へ Bluetooth で音声を流そうでした。
思っていたより全然遅延もなく快適にテレビの音声を手元で聞いている
高齢家族さんには高評価 ( ただし電源を入れる順番だけは覚える必要あり )
自分の場合は Google Home Mini の設定だったので
設定は多いですが、通常の Bluetooth スピーカーであれば
大抵はペアリングボタンを押すだけの初期設定で問題はなさそう。
設定さえ済めばペアリングを解除しない限りは通電すれば
音声が流れるので簡単にてとてもよい商品かと。
耐久力だけは心配なのでありますが。
それでは、皆様の Bluetooth スピーカー より
トラブルなく音声が出ますようにとお祈りいたしまして
これにて終了です。
以上。
この記事で紹介している商品/関連記事
・UGREEN Bluetooth 5.1 ( UGREEN 60300 )トランスミッター&レシーバー 一台二役 Bluetooth送信機&受信機
・Google Home Mini を 楽天市場 / Yahoo! で検索する。
・コンセント USBアダプタを Amazon / 楽天市場 / Yahoo! で検索する。
関連リンク
・スマホの買い換えなど Google Home Mini の設定初期化つまずく箇所
・・Anker Soundcore3を購入、ペアリング簡単・安定しており重低音も
テレビの無線化にも
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