はじめに
皆様はお気に入りのサイトはありますでしょうか。サイトの運営者にもよりますが
数日おきに更新するサイトもあれば
1ヶ月更新なし、なんていうサイトもあります。
普通のサイトでなくても
アプリ開発のページだとバグ等がなければ
数週間沈黙するというのもあります。
ひいきにしているサイトやアプリの
更新を確認しに行って更新がないと
人によっては少し (´・ω・)ショボーン したりもします。
そこでアプリを開いてワンクリックで
ページが更新したか、しないかを確認できる
便利なアプリが存在していたりします。
今回は自分が使用していて便利だな、と思う物を紹介。
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サイトの更新を調べるアプリ
さて、今回紹介するのはDiffBrowser ~ ウェブページの更新内容取得ソフト です。
このアプリの特徴は
更新された部分を抽出して表示できる、という物です。
言い方は少し悪いですが
サイトにより、更新があっても
どこが更新されているのか?
というページがあったりしますが
そういう場合、変更された部分だけ表示されるので
どこが変更したのかが一目でわかるというとても便利なアプリです。
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登録、設定も簡単
使用方法も簡単で登録したいページをブラウザで開き
ブラウザの URL 欄を diffbrowser にドラッグすると
設定画面が出るので詳細な設定をしない場合なら
OK を押すだけで設定は終了です。
このアプリの素晴らしいところは
更新確認範囲タブ を押すと
更新範囲を設定することが出来ます。
わかりやすくすると
ページ全体ではなく設定した範囲が更新されると
更新されたよ、とお知らせしてくれるというわけです。
使用の具体例をいいますと
例えばアプリを公開しているページがあったとします。
こんな感じで
便利なアプリ
Winapl.zip Ver.1.00 最終更新日 2017/01/01
MD5:aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
更新確認のページで
「 便利なアプリ 」 から 「 MD5 」までが変更したときに
更新と見なすみたいに設定しておけば
例えばアプリを更新する場合にはバージョンが変更される訳ですから
Ver.1.01 に変更されればお知らせされるよって具合です。
一つだけなら自分で見に行った方が早いですが
普通使用しているアプリは数個以上あるでしょうから
一気に更新が確認できます。
とても時短です。
更新されて箇所が出ている箇所をクリックすると
該当記事をブラウザで開くことが出来ます。
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細かい設定も出来る
アプリとかの更新を調べる場合には上のようにバージョンの箇所を登録しておけばいいのですが
ほかの項目でも指定できます。
一例ですが
数字の違いを無視、URLの違いを無視、画像の違いを無視、等
細かく設定できますので
使い勝手はかなりいいです。
起動直後に自動でチェックして
更新が何もなければそのまま終了したりも可能。
また機能以外も、画面の背景色、文字色の変更も可能だし
起動するブラウザも指定できるし
※ブラウザのシークーレットモードを使用して起動することも出来る
一例:FirefoxPortable.exe -private とかで起動できて便利
※220413 追記
-private は現在 -private-window です
とてもかゆいところに手が届くアプリですね。
設定やデータの保存も .exe のフォルダだし
アンインストールもレジストリを使用していなく
同じく .exe のあるフォルダを削除するだけという。
これを最高と言わずして何が最高か、という。
とまあこんな感じで
最初は数が多いと登録、設定が面倒ですが
登録してしまえばもうワンクリックで
更新サイトがわかるわけですから。
ほんと、なんちゅう便利なソフトを開発してくれたんや、みたいな。
以上。
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