はじめに
Windows10 October 2018 Update が公開されましたね。毎回、ISO のファイルを落として
DVD-R に焼いている方に
BAD なニュースです。
64 bit の場合は、
4.7GB 以上なので DVD-R には焼けません。
2層か DVD-DL 等に焼かないと駄目になりました。
そんなこんなで
ISO から USB に書き込んで
ブートするファイルを作成する方法です。
8GB 以上の USBメモリ 等を用意してね。
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Windows10のISOファイルを入手
もう入手済みかもしれませんがWindows10 の ISO ファイルの入手方法です。
正規の? MS の実行ファイルを使用すると
0%から動かないなんて事があります。
ISO すらまともに落ちてこないのか。
と嘆く前に簡単に ISO を落とす方法です。
方法は2つで
1つはブラウザの user agent を Windows 以外に変更し
Windows 10 のダウンロード から落とせます。
もう1つはアプリを入れてダウンロードする方法です。
Microsoft Windows and Office ISO Download Tool
フリーソフト100
起動して Windows10 を選択して
Home / Pro を選択して
ダウンロードリンクが出たら
右のクリップボードにコピーを押して
好きなブラウザで ISO がダウンロードできます。
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ISO をブート可能にしてUSBメモリへ
次は以下を落とします。「Rufus」ブート可能なISO
ブータブルUSBメモリを簡単に作成
USBメモリを刺してから実行して
書き込む USBメモリ を選択。
※USBメモリ の内容は全部消えます
次に 選択 を押し
上でダウンロードした ISO を選択。
そのほかは触らないで
スタートを押して待てば終了です。
USBメモリ を差し込んだままパソコンを再起動すれば
USBメモリ から起動します。
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BIOSでUSBメモリから起動するように
上で作成した USBメモリ を差し込んでも普通に Windows が起動する場合は
BIOS という設定で
USBメモリ より HDD の方が先に読み込む設定に
なっている場合があります。
設定方法はパソコン起動時に
F2 を連打していると
※パソコンによってキーが違う場合があるかも
BIOS 設定画面になるので
起動を HDD から USB に変えるだけ。
詳しくはググればありますので
ここでは割愛。
脅すわけではありませんが
その設定画面で余計なところを
適当に変えたりすると
最悪パソコンが起動しなくなりますので注意。
まあ、わからなくなったら
BIOS に設定を初期化する項目がありますから
最悪、設定初期化です。
メーカーや他人に組んでもらったパソコン等だと
設定がシビアになっていて
初期化しても起動しないとかあるかもしれませんが。
そういうのが怖い場合は
いじる前にスマホ等で画面を撮っておくのがおすすめ。
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とまあ、こんな感じで
ISOイメージ を USBメモリ に書き込んで
ブート ( 起動 ) しようでした。
MS の方で 4.7GB に押さえてくれればよかったのですが。
もっとこう、超圧縮するとかで (笑
パソコンの知識がない人に
ブートの USBメモリを作成してインストールして、
なんてのは敷居が高い気がするんですが。
あ、誰でもできるように簡単にしたら
サポートが儲からないですか、そうですか。
おっと、誰かが来たようだ、それではまた。
以上。
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