HSP とは用意されている命令を組み合わせて
Windows用のアプリを作れるという
小学生でも出来る?プログラム言語です。
本格的なプログラムは難しくて出来ない自分ですが
HSPなら簡単に色々と作っている自分。
例えば
届いたメールに添付されているファイル名を自分好みに
自動で書き換えるとか
届いた書庫を指定した拡張子のみ解凍するとか
※EXEが含まれていたとしても除外して解凍してウイルス感染の危険を回避
2枚の画像を比較して画像の差分を見つけるとか
色々なアプリを自分で作成できます。
とまあそんなこんなで自作アプリを作っているのですが
どうにも使いにくいorバグがあってつい最近修正していたのですが
色々とやってこれは駄目だからあれを試してみようとか
うまく動かないな、でもこうしたらうまく動いたとか
数時間単位で時間を奪われるので休日にしか改良できないのですが
色々と改良していると中々楽しくて時間の経過が早い。
改良した分使い勝手はよくなるしね。
これぞ趣味と実益を兼ねたって奴です。
この記事を読んでいる皆様でプログラムに興味はあるけれども
難しそうで出来なそう。
とか思っている方、だまされたと思って HSP を入れてみては如何でしょうか。
簡単なソースとかが付属していて最初はそれを
どの文がどの命令になっているか調べたり
そのソースを少し改良して遊んだりしながら
学んでいけば次第に自分の作りたい物が作れるようになります。
ちなみに自分的に HSP で作ってもう10年以上使用しているのが
時計、ランチャー、メモ帳、ファイルのバックアップ、
取り込んだ画像を左右で2分割、2枚の画像の差分を抜き出し
等々自分のアイデア次第で簡単な物なら作れますよ。
作り方がわからなくても例えば画像の加工なら
画像の加工の仕方とかでググれば HSP での加工の仕方のソースを
公開して下さっている方のページが出ますので
それを参考にして作ったり。
色々と探しながら作れて頭の体操にもなるし
今は夏なので小中学での自由研究に・・・とかもありかも?
使い方を少々
最新のファイル hsp34.zip を落とし解凍します。
hsed3le.exe を起動します。
sample/game フォルダより block1.hsp を読み込みます。
F5キー で実行。
するとボールが画面を飛び回ります。
サンプルなのでそれだけですがこんな物が作れますよ。
という感じです。
そんなこんなで今回は HSP の紹介でしたとさ。
以上。
おすすめリンク
・HSP 2.55 プログラミング入門※初心者入門書 ( 古いがこちらの方がシンプルで簡単 )
・最新HSP3プログラミング入門
※初心者入門書 ( 新しいが少し v2 より難解になる、v3 から最初に学べば簡単かも )
・はじめてのプログラミングHSP3.4+3Dish超入門
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関連リンク
・HSP・プログラムのバグ取りが面倒 趣味なら良いが仕事だと大変。
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