乗り換えて1ヶ月経過しました。
ぶっちゃけどうなの?という記事です。
インストールはマイクロソフトのページから
ISO をダウンロードしてDVD に焼き、パソコンに入れて
呼び出してクリーンインストール。
一度でも OS を入れた事のある方なら
呼び出せばあとは自動ですので
問題はないと思います。
インストールが終わったら
強く、つよーく、フリーでも有料でも
何でもいいから OS のバックアップをしておくのを勧めます。
関連記事:
調子の悪いパソコン バックアップからの復元で大抵30分以内に元通り。
入れる理由は、昔の OS 、Win7 とかと比べて
不安定という訳ではないのですが
Win10 に対応していないとかそういうドライバを入れた時に
今までは少し変なのを入れても無理矢理動くみたいな感じなんですが
Win10 はブルースクリーンが出やすいと申しますか
神経質そうな OS の印象があります。
エラーが出たら出たで自分で直せないと
困りますので万が一エラーが出たら
さっさと戻せるようにって事です。
さて、OS を入れたら初期設定ですよね。
とにかくデフォルトで機能が ON になっていまして
そのまま使う、って人なら何も問題がないのですが
余計な物が動いているというのが許せないという人の場合
ほぼ全部の設定を見ていかなくてはならなく
凄く、すごーく、面倒。
ぶっちゃけ言いましてこれが Win10 が嫌われる原因ではないかと
自分は思います。
それぐらい設定を OFF にするのがとても面倒です。
その設定を終えて
自分使用するアプリを入れて、安定した状態で
OS のバックアップをすれば OK 。
本題の使い心地ですが
Win7 が少しだけもっさりする環境に入れて比べると
体感できる程に動きがスマートになります。
アプリの起動も速いし、
例えば表示がワンテンポで遅いなーと感じるアプリがあったら
すっと表示されたり
休止状態に入るにも10~20数秒だし
復帰も同程度、ただ復帰時にロック画面がでるのが
邪魔ですがキーボードの上下からのリターンで復帰しますし
とても満足。
ただし、ブログタイトルにあるように
安定すれば、快適です。
と言うのも自分の例で言えば
こうしてブログを書いているノートだけ
休止状態から復帰した時に
Kernel-Power 41 が出まして、解決するのに
3週間程かかりました。
関連記事:
Win10 Creators で休止復帰でブルースクリーン Kernel-Power 41 改善。
あとは USB接続の HDD を刺したまま休止にしてしまって
しょうがないから抜いて、復帰したら USB 機器が全部使えなくなって
しょうがないから再起動したらフリーズして強制的に電源切ったら
HDD 内部のデータが壊れたから修復します、最低1時間かかります。
とか言われるし。
※ OS のバックアップをしているのでリカバリーして
数十分で復活しましたが
ちなみに Win7 を使用していて数年以上ですが
HDD のデータが壊れて修復なんて一度も起きませんでした。
普通の操作をしている時には問題がないのですが
ひとたび想定外というか余計な事をすると
エラーが出やすいですね。
その点に目をつぶっても
動作の軽快さはとても魅力ですので
安定さが最重要の仕事ではおすすめしませんが
こうした趣味やブログ等を書くパソコンであれば
入れ替えてみるのも一興かと。
少なくても使えない OS っていうのは間違いだと思います。
ただ、上にも書きましたが初期設定が本当に面倒なので
それさえ我慢して安定させれば、とても快適です。
という訳で家庭用の、普通に使う分には
問題がない Win10 でした。
以上。
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