リフォームというと場所により結構なお金がかかる、
という訳で結構な決意を伴うな事であります。
そこで我が家で起きた実体験の
よかった所と悪い所を両方書きたいと思います。
それでは最初によかった所。
まずは水回りのお風呂場とキッチンですね。
壁はどのようにしたいでしょうか。
色々と夢が広がる訳ですが
自分のおすすめしたいのはデコボコしていない壁です。
というのもリフォーム前の我が家では
タイルが貼られていまして
想像は付くと思うのですがタイルの目地 (白い所) にカビが
発生していまして、カビ取り剤でも駄目でして
最悪だったのですが
お風呂場と台所はその点を考慮して
一枚板?の様な物にしてもらいました所、
お風呂場なんかはもう7年以上経過しているのに
カビがそんなにないです。
そんなに、というのは四隅にはどうしても貼り付けるために
白い目地がありまして
そこにカビが少し生えるという状況です。
しかしながらカビが生える場所がわかっているので
色が変化してきたな、っていう場合には
発見した次第カビキラーをかけてササッと流して
カビを抑制している状態です。
一応画像を、この様に大きいパネルのような板だととても便利。
四隅以外のつなぎ目はこのようにパッキンなし
( タイルを貼っている時のように白い奴ではない ) の方が良いです。
これの利点はもう一つあって
壁を洗う時にタイルではないのでゴツゴツしないで洗いやすい、
流しやすい、拭きやすいので便利です。
それでは次に悪かった所といいますか
気をつけた方が良い事です。
色々言う前に、画像を見た方が早いと思いますので。
壁紙です。
一見、普通のように見えますが。
何これ。
説明すると下の何て言うんですか
プラスチックの多分壁紙を剥がれないように
するためだと思うのですが
それをリフォーム前の物を剥がさずに
壁紙を貼って、このプラスチックの上で切っているのです。
普通、古い壁紙を全部剥がして
当然プラスチックのも剥がして
貼って、新しい物を貼るでしょうに。
こういう細かい所もちゃんとやってもらえますか?
の確認が大事です。
※普通は業者さんが言うべきだと思うのですが、こっちは素人なんだし
他にもあるのですが
壁紙を貼り替えるついでにクローゼットを作って貰ったら
板を支えている横の材木が 100円で買える 正四方角材の棒に
釘を打っただけだったでござるとか
そもそも板がざらざらでトゲが刺さるでござるとか
切った箇所もヤスリすらかけてなくそのままでござるとか
日曜大工より酷いって箇所もあります。
それで考えられる事としまして
事前に打ち合わせちゃんとしていなかったんだろ?や
工事費ケチったんだろ?と言われそうなのではありますがそうではなく
ちなみに工事前のパンフレットは
とても綺麗な、新築にあるようなクローゼット写真でした。
それで材料が届いた時もこの様な綺麗な板でありました。
証拠写真。
では何故この様な事になったというと
持ってきた板のサイズが合わなくて一度工事が中止しているのです。
当たり前ですよね、材料がないと作れない訳ですから。
2週間程材料が来るまで中止していて
※その間、部屋は全然使えません
ようやく来た、と思ったらまた同じ (小さい) サイズが届く。
もう一度送り返し。
再び板が来てようやく始まったな、と思ったらこれです。
何でこんなになったのかしら?と冷静に聞くと
また、小さいサイズが送られてきたので
もう数週間も待たせて頂いているので独断で作りました。
だそうです。
はあ、独断はわかりますが
支える板はまだわかるけど横板は何で化粧板じゃないの・・・。
正直な感想、日曜大工か (^o^)ノ
皆様も大企業だからといって安心していて
完成してワクワクしながら見に行くと えっ って
声が出ないという事態が起こるかもしれないので
ご注意下さい。
と言っても、上にも書きましたがこちらは素人なのに
細かい所まで注意しなければならないねん。
一応そういうのを回避するために
この様なサイトがある模様です。
失敗しないリフォームのために。リフォームノウハウ満載【ホームプロ】
正直こういうサイトで検索してから
リフォームすればよかった。
ほんと、トホホだよ。
以上。
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